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グリーンワールドホテル(GREEN WORLD HOTELS/洛碁大飯店)は台湾・台北に18箇所のホテルを展開するホテルチェーンで、エコノミークラスからスーペリアクラスまで料金帯も様々です。日系ホテルなので日本人向けのサービスが充実しているのも人気のポイントです。
どのホテルも交通の便が良い場所に建っているので、行きたい場所から近いホテルを選ぶことができます。
\ ホテルの公式サイトはこちらをチェック/
今回はその中からエコノミークラスの『グリーンワールド山水閣』をご紹介します。
【宿泊記】朝食のルーローハンが美味しいホテル『グリーンワールド山水閣』宿泊記(2018年9月台湾旅行記その10)
『グリーンワールド山水閣』の場所
日本人に人気のエリアである中山北路沿いに建ち、周辺にはコンビニもいくつかあるので便利です。
中山北路との交差点にはスターバックスもあります。
最寄駅は台北MRT民権西路駅で9番出口から徒歩約4分、中山国小駅からも徒歩約5分とアクセスも抜群です。
『グリーンワールド山水閣』の客室
フロント
写真を撮り忘れてしまったのですが、エントランスを入るとすぐにフロントがあります。
フロントはかなり狭く、すぐ隣がレストランとエレベーターホールになっています。
エレベーターは2基あるので特に混雑することはありませんでした。
客室内部
今回泊まったお部屋はトリプルルームのお部屋です。
ダブルベッドとシングルベッドでお部屋の広さは26.4㎡と十分な広さです。
通常のお部屋になるとツインまたはダブルベッドで19.8㎡と少し狭くなります。
客室内含めホテルではWi-Fiが自由に使えます。
▲入口すぐから見た部屋の全景
▲ベッドはダブルとシングルの2台入っていました。
▲デスクは必要最低限の大きさですが十分です。
▲デスクとベッドの距離感(笑)
▲入口すぐのところにセーフティボックスと冷蔵庫が。
▲テレビは壁掛けなので省スペース。NHKだけでなく、日本のテレビをひたすら流すチャンネルを見ることができました。僕が見たときには「金曜ロンドンハーツ」の後に「チア☆ダン」が入っていました。
バス・トイレ・水回り
▲トイレ。ここら辺は施設の古さというかエコノミークラス相応だなと感じます。
▲バスタブ。全体的に薄暗い中カーテン閉めるともう暗かったです。
▲壁には備え付けのドライヤー。アメニティ類も含めて前日泊まった『グリーンワールド林森』とほぼ同じですね。
▲当然トイレにウォシュレットはなし。紙も流せないかと思います。
朝食会場
- 朝食会場/1Fレストラン
- 営業時間/06:00-09:30
▲フロントのすぐ隣が朝食会場です。
▲ビュッフェスタイルの朝食で、メニューは決して多くないのですが「麻婆豆腐」や「空芯菜の炒め物」など中華が充実している感じ。
▲サラダと「ポン・○・リング」のようなドーナツ
▲パンは食パンのみ。耳がすべて落とされてました。
▲コーヒー・ジュースの類。
▲『グリーンワールド山水閣』に泊まって1番良かったと感じたのがこの写真!台湾名物の※魯肉飯(ルーローハン)がメニューにあったのです。魯肉飯好きとしてこれはとても嬉しかったです!
台湾で庶民から慕われる料理で殆どのご飯屋さんで提供される。豚肉を甘辛い煮汁で煮込み、それを煮汁ごとご飯にかけて食べる料理。
まとめ
ということで『グリーンワールド山水閣』をご紹介しました。台湾などアジア圏のホテルでは安いホテルにすると正直厳しいホテルステイになってしまいます。
『グリーンワールド山水閣』はエコノミークラスのホテルなので正直そこまで期待はしていなかったのですが、トリプルルームで少し広めのお部屋になったことと、朝食にルーローハンがあったことで予想以上に良いホテルステイになりました。
立地としてもMRT駅から近く、民権西路駅はレッドラインなので台北駅や台北101、士林夜市など台北の人気観光地へ乗り換えなしで行くことができるので便利です。
水回りの設備さえ我慢できれば、十分満足できるホテルだと思います。
台湾旅行の際の参考にしていただけると幸いです。