今日もたぶろぐ(@sawa_tablog)をお読み頂きありがとうございます。
高雄は台湾南部にある台湾第2の都市で、台北から新幹線を使えば片道約2時間程度で行けるので台北から日帰りで観光する旅行者も多いです。
ですが個人的には、台北と高雄の間には台中や台南などの都市があるので日帰りではなく時間をとって観光してもらいたいです。
今回は高雄で宿泊した『高雄アンバサダーホテル』をご紹介します。
「台湾のセーヌ川」とも言われる有名な観光地である愛河沿いに建つ5つ星のホテルで周辺もお洒落な雰囲気が漂っています。
\ ホテルの公式サイトはこちらをチェック/
【宿泊記】愛河のほとりに建つ5つ星ホテル『高雄アンバサダーホテル』宿泊記(2018年9月台湾旅行記その11)
『高雄アンバサダーホテル』の場所
高雄で人気の観光スポット「愛河」沿いで近くにはコンビニもあって便利な立地。
最寄駅は高雄MRT市議会駅で2番出口から徒歩約10分。
台北などから新幹線で高雄に入る場合は新幹線の駅左営からMRTで中央公園駅まで行くとそこから徒歩約10分。
乗り換えは必要になりますが途中の美麗島駅で乗り換えると市議会駅まで行けます。
この美麗島駅ですが「世界で最も美しい駅」第2位に選ばれたこともある駅で、高雄に行ったらぜひ行ってほしい観光スポットです。
『高雄アンバサダーホテル』の客室
フロント
▲高級感あふれるエントランスを通ると、また高級感あふれるフロントが。
▲ロビーはとても広々としてます。オブジェやシャンデリアも素敵。
▲エレベーターも多いのでエレベーター待ちの心配もなし。
客室
今回宿泊したのはデラックスルームのお部屋です。
1人での宿泊ということもあってかクイーンベッド1台のお部屋で33㎡と十分すぎる広さでした。
▲入口から見た部屋の全景
▲クイーンサイズのベッドは存在感抜群!寝返りも打ち放題。
▲ソファもかなりふかふか。
実は部屋に入った時あまりの暗さにメインの明かりが点いてないからだと勘違いして10分くらい電気のスイッチを探していました。
結局見つけられずフロントに行って聞いてみたら「天井にあるのはスプリンクラーで電気ではない、ライトはデスクとベッドサイドだけだ」と言われて少し恥ずかしい思いをしました。
▲デスクはこんな感じ。
▲デスク側から見た室内。
▲ミニバーも素敵な雰囲気。水は3本無料で置いてありました。
▲一見普通の棚のように見えるのですが…
▲実は中にテレビが収納されていて…
▲テレビを見ることができます。テレビを全く見ないのであれば収納してしまえばノイズが減るのでいいですね。
▲となりはクローゼットです。
バス・トイレ・水回り
▲トイレは温水洗浄機を完備、当然 紙も流せます。
▲老舗ホテルだからか決して汚くはないのですが歴史を感じるバスタブでした。このあたりは個人の好みもあるのでしょうが、新しくできたホテルの方が多少グレードが下がっても水回りは満足できるかもしれません。
▲アメニティは「DESIRE&PASSION」というブランドのもので台湾のアンバサダーホテルで使われているものだそうです。
朝食会場・朝食
- 朝食会場/1F River
- 営業時間/06:00-10:00
▲朝食は1階のRiverで頂きます。
▲屋外のプールを囲むような造りになっていてかなり広いです。
▲サラダ
▲パン類
▲オムレツ/目玉焼きは目の前でシェフが作ってくれます。
▲他にもヌードルコーナーでは台南名物・担仔麺(たんつーめん)を目の前で作ってくれるサービスも。
▲蒸し饅頭など台湾っぽい料理から…
▲アメリカンや和風のビュッフェメニューまで種類は豊富
▲ドリンクやフルーツもあります。
▲朝から食べる量じゃないですね…(笑)
このあと少しおかわりもしちゃいました。
それくらい美味しい朝食でした。
まとめ
ということで『高雄アンバサダーホテル』をご紹介しました。
高雄は1泊しかしていないので他のホテルはわからないのですが、歴史のある老舗ホテルだけあって客室やスタッフのサービス面などさすがデラックスクラスの5つ星ホテルだなと感じました。
台湾のお土産として人気のパイナップルケーキ、台湾のアンバサダーホテルではオリジナルのパイナップルケーキを販売していてお土産としても非常に人気です。
▲ホテルからのご厚意でお部屋に2つパイナップルケーキが置いてありました。ローカルのスーパーでもパイナップルケーキを買うことはできますが味は全然違います。
アンバサダーホテルに宿泊しなくても買うことはできますが、せっかくなら「アンバサダーに泊まったお土産だよ〜」と渡したいですよね。
高雄旅行の際のホテル選びの参考になれば幸いです。