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【台北・桃園空港】海外でも快適なネット環境を!プリペイドSIMカード購入方法(2018年9月台湾旅行記その12)

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今日もたぶろぐ(@sawa_tablog)をお読み頂きありがとうございます。

さわ
今回の台湾旅行中、移動中に調べ物をしたり、毎日SNSに写真を投稿したりと日本にいる時とほとんど変わらないネット生活をしていました!

海外旅行に行くときに心配になることの1つに、「インターネットに接続する方法」があると思います。

現地でちょっとした調べ物をしたい時や、SNSで日本にいる家族や友人と連絡を取りたい時などにネット環境がないと本当に不便です。

大手の携帯会社では海外旅行用のプランが用意されていたりしますが、正直かなり高いので現実的ではない。

海外用のWi-Fiルーターを借りて行く人が多いのかと思いますが、ルーター用のバッテリーがないとすぐに充電が切れてしまったり意外と接続ができなくてモヤモヤすることも珍しくないと思います。

そこで僕がオススメしたいのが現地のSIMを使ってネットに接続する方法です。SIMフリーのスマホを持っていればすぐに使えますし、大手携帯会社のスマホを使っていても今なら簡単にSIMロックを解除することができます。

現地のSIMを使えば圏外でない限りは普段日本で使っているのと同じように使うことができて、料金も安くなります。

今回、僕も台湾旅行で現地SIMを使ってネット環境を確保しました。圏外になることもほとんどなく、日本にいる時とほぼ同じようにスマホを使うことができて便利だったので、現地SIMを購入する方法・SIMロック解除の方法などをご紹介したいと思います。

【台北・桃園空港】簡単にネット接続が可能!プリペイドSIM購入方法(2018年9月台湾旅行記その12)

海外でネット環境を確保する方法

台湾では市内やカフェなどで無料Wi-Fiも充実していますが、都度カフェに入るのは面倒だし時間がもったいないですよね。

となると考えられる方法としては

  1. 大手携帯会社が用意している海外旅行用のプランを使う
  2. 海外用のWi-Fiルーターを日本で借りて持っていく
  3. 台湾の携帯会社のプリペイドSIMを購入して使う

のどれかになります。

例えば2泊3日の台湾旅行で比較してみると、

  1. SoftBankの海外パケットし放題の場合⇨2980円(1日あたりの最大料金)×3日間で8940円
  2. イモトのWi-Fiをレンタルする場合⇨1580円(1GB/日のギガパック)×3日間で4740円
  3. 中華電信のプリペイドSIMを購入した場合⇨300元(2018年10月のレートで約1090円)

これで一目瞭然ですよね。プリペイドSIMを購入して使うのが圧倒的にお得です!

大人数でWi-Fiルーターをレンタルして割り勘する場合などは、そちらの方が安くなる場合もあるかもしれませんが、基本的にはプリペイドSIM購入が最も安くなります。

しかもプリペイドSIMの場合、データ通信量に制限がありません!YouTubeで動画をどれだけ見続けようが定額なのです。海外パケットし放題/レンタルWi-Fiでは上限があるのにプリペイドSIMより高いのです。

となるとプリペイドSIMを購入しない理由がないですよね!

SIMロック解除のやり方

楽天モバイルやLINEモバイルなど格安SIMの普及によってSIMフリーのスマホを持っている方も増えてきていると思います。家電量販店に行くと様々な格安スマホが並んでいます。

また、iPhoneもSIMフリーの端末が販売されています。

さわ
ソフトバンクなど大手キャリアと契約している方でも一定の条件を満たせば簡単にSIMロックを解除することができます!

実際僕もソフトバンクのiPhoneを使っていますが、今回の旅行に合わせてSIMロックを解除しました。

実店舗での手続きだと手数料として3000円かかります!

WEB上での手続きなら無料でできます。とても簡単なのでオンラインで完結させましょう。

あまりに簡単すぎて、本当に解除できているか心配になって電話で確認してしまったくらい簡単です!

プリペイドSIMカードの購入方法

台北・桃園空港で購入する場合

今回はチャイナエアラインで台湾に行きました。チャイナエアラインは桃園空港の第2ターミナルに到着します。

▲飛行機を降りたら入国審査のところまでひたすら歩きます。

▲入国審査を抜け、荷物をピックアップしたら到着ロビーへ向かいます。

到着ロビーを出たら左にむかいます。

台湾桃園国際空港 – 施設マップより画像引用

▲桃園空港内にあるのは中華電信・台湾大哥大・遠傳電信の3社です。料金はどこもほぼ同じだったので混雑具合を見ながら好きなところで購入して大丈夫です。

僕は中華電信で購入しました。

▲中華電信の料金プランはA〜Hの計8種類から滞在日数に合わせて選べます。期間は3日間の300元から30日の1000元まで様々、BとC・FとGの違いは無料通話分がいくら付くかの違いです。

プリペイドSIMカードを購入する場合は現地で使える電話番号も付与されます。といってもLINEでの通話はデータ通信で行うので無料通話はなくても問題ないです。

手続きも非常に簡単で、

  1. カウンターで希望のプランを伝える
  2. パスポートなどの身分証明書を提示して必要書類に記入する
  3. SIMフリースマホをスタッフに渡す
  4. 手続きしてもらったスマホを受け取り、ネット接続できるか確認する

これだけです。SIMカードの差し替えも全てスタッフがやってくれます。

今回は5日間の滞在だったのですが、それでも1000円ちょっとで常時ネット接続可能で通信量無制限という最強の環境を手に入れることができました。

まとめ

ということで台湾でプリペイドSIMカードを購入する方法をお伝えしました。

今回の台湾旅行で圏外になったのは、十分へ向かう途中の山の中だけでした。

台湾中ほとんどの場所で日本と変わらない速度でネット接続できるのは本当に便利でした。インスタやTwitterへの投稿も、LINEでのやりとりも普段通りできます。

観光中に行きたいお店の場所がわからなくなってもすぐにマップを確認できる。ちょっとした空き時間に周辺の観光地を探すこともできる。

台湾旅行でのネット接続方法について迷われている方がいましたら、ぜひこの記事を参考にプリペイドSIMカードを購入して使ってみてください。

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