今日もたぶろぐ(@sawa_tablog)をお読み頂きありがとうございます。
台北市内には大小様々な夜市が20以上あり、ガイドブックに載っているような観光夜市から地元の人に人気のローカルな夜市まで本当に様々な夜市が点在しています。
今回はガイドブックにもよく掲載されていて、台北市内の中心部にあることからアクセスも便利な夜市『寧夏街夜市』をご紹介します。
台北駅・中山駅からも徒歩圏内なので、周辺のホテルに宿泊なら一日の観光の〆にも最適だと思います!
それでは早速ご紹介していきます。
【台北夜市散策】台北駅・中山エリアでアクセス良好!『寧夏街夜市』で台湾グルメを満喫!(2018年台湾旅行記その16)
『寧夏街夜市』の場所
『寧夏街夜市』は台北市内の中心部にあり、最寄りの中山駅からは歩いても10分程と近いです。
ぶらぶら歩いていると意外とすぐ夜市の入口に着きます。
▲出店の他に路面店も出ています。
▲出店の通りは道幅も狭くて、常に混雑してます。
▲お祭りの縁日のような雰囲気。
鶏肉飯と魯肉飯を食べ比べ「嘉義火鶏肉飯」
細い出店の道を抜け出して、路面店の「嘉義火鶏肉飯」へ。
嘉義の名物料理の火鶏肉飯は、七面鳥のお肉を使っています。
この「嘉義火鶏肉飯」は1966年創業で50年以上の歴史がある老舗食堂です。
▲外観とメニュー
▲この紙に注文を書いて店員に渡します。
▲店内はとてもキレイなので『夜市に来たはいいけど出店で食べるのはちょっと…』って人でも安心です!
▲ということで名物の鶏肉飯と、安定の魯肉飯をそれぞれ注文。
米&米とビールです
ピーナッツアイスクリームロールが食べられる「雅米花生捲冰淇淋」
ダブル肉飯で満腹になったのでデザートを食べに屋台へ戻り「雅米花生捲冰淇淋」へ。
このピーナッツアイスクリームロール、今台湾でブームなのかどこに行ってもありました!
他の夜市や九份・十分にもありました。
▲1つ45元で3つだと120元とちょっとだけお得になります。「衛生面を考えて自分で会計してくれ」的なことが書いてあるのかな??
▲注文をするとピーナツを飴で固めたようなものをカンナで削って、クレープの生地のようなものに乗せていきます。
▲その上にアイスクリームを2つ。緑の葉っぱはなんとパクチーです。苦手な人は言えば抜いてもらえるので安心してください。
▲さっと手際よく素早く包んだら完成です。
▲食感としては雪見だいふくのような感じで、削りピーナッツがとても美味しかったです。
僕は苦手なので抜いてもらいましたがパクチーを入れるとどうなるのか、ちょっと気になりましたね。
日本の縁日のような遊びも楽しめる夜市
夜市の楽しみは食事だけではありません!
まさに日本の縁日のような遊びも楽しむことができます。
▲ピンポン球をバウンドさせてカップに入れるゲーム
他にもスマートボールや射的などもあって、小さいお子様連れの家族も楽しんでいました。
▲路上でカラオケを歌うおじいちゃんも。
マイクの位置が独特すぎ!
まとめ
ということで『寧夏街夜市』をご紹介しました。
僕は饒河街夜市に行ってから訪れたので、あまり食べることはできなかったのですが、庶民派グルメの名店も多く観光客に人気の夜市なので、お腹を空かせていけばよかったかな〜と思いました。
ガイドブックにもよく載っているので日本人の観光客も多く、お店の方々も日本語をわかる人が多いので安心して見て回れます。
台北に行ったらぜひ夜市巡りをしてください!その際の参考にしていただけると幸いです!