今日もたぶろぐ(@sawa_tablog)をお読みいただきありがとうございます。
台湾に行ったら九份観光は絶対外せないと思います。台北から少し離れているので個人で行くのは大変なのかな?と思われる方もいるかと思いますが、実際は全然そんなことはないです。
もちろん旅行会社のツアーに参加するのもおすすめですが、今回は自由に時間を使うことができるように個人で行く場合の方法も合わせてご紹介していこうと思います。
ぜひ台湾旅行の際の参考にしてみてください。
【台湾観光】映画の舞台としても有名‼︎九份の見どころとアクセス方法まとめ(2018年9月台湾旅行記その23)
九份の場所
九份は台湾東北部にあり、かつて金鉱として栄えた町です。
そもそも昔はわずか9世帯しか住んでいる人がいなかったので世帯数になぞらえて九份という名がついたとも言われています。
ゴールドラッシュの中心として一気に有名になった九份ですが、近年ではヴェネツィア国際映画祭で金賞を受賞した台湾映画『非情城市』の舞台として有名になった他、ジブリ作品の映画『千と千尋の神隠し』の世界観にそっくりだということで日本人からも非常に人気の観光スポットになりました。
九份への行き方
バスで行く場合
台北からは九份へ直行バスが出ています。MRT忠考復興駅からは基隆客運の1062系統で約90分、MRT西門駅からは台北客運の965系統で約80分で九份に行くことができます。
バスは九份まで乗り換えなしで行くことができるので、初めての九份でも迷うことなく行くことができます。
バスに乗る際は細かいお金を用意する必要のない悠遊カード(EASY CARD)を利用するのがオススメです。
バスだけでなくMRTでの利用やコンビニでの買い物にも使えるので台湾へ行くなら絶対に持っておいたほうがいいです!
電車+バスで行く場合
長時間のバス移動に耐えられるか心配…という方や、九份以外の観光地も合わせて行きたいという方には電車+バスという方法がオススメです。
実際 僕も十分観光の後で九份へ行ったのでこの方法を使いました。
台北から瑞芳まで約40分です
▲瑞芳駅
▲ 瑞芳駅の前では大量のタクシーが客待ちをしています。料金は写真の通りで1台200元ほど。バスだと20元ほどで行けるのでタクシーの誘惑に負けずバス乗り場を目指しましょう。
▲駅を出て左側へ200mほど歩くとバス停があります。
▲瑞芳駅バス停。ここから「金瓜石」行きのバスに乗ると20分ほどで九分老街に着きます。
▲どのバスに乗っても九份へ行くことができます。
▲ということで来たバスに乗ったのですが、1062系統 台北市内から来たやつですね。
▲瑞芳駅で乗った時点ではほぼ満席だった車内も、九分老街で乗客を下ろしたらこの状況。
オプショナルツアーで行くのもおすすめ
ここまでは個人で行く方法を紹介しましたが、自分たちだけで行くのはちょっと不安…という方や他の観光地も合わせて効率良く巡りたいという方には現地オプショナルツアーに参加するのがおすすめです。
個人で行くよりは料金は高くなってしまいますが九份と十分をひとまとめに観光できるコースや、台湾郷土料理などの食事とセットになったプランなど様々なプランが販売されています。
自分たちで調べる必要がないので、突然思いつきの訪台でも安心です。
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九份の観光スポット
ここからは九分の観光スポットを紹介していきます。
▲「九份老街」バス停で降りたら目の前のセブンイレブンの横道に入ります。
▲この道が「基山街」です。お土産屋や飲食店が左右にずらっと並んでいるので、食べ歩きなどを楽しみながら進んでいきましょう。
▲提灯もあって、まるでお祭りの縁日を歩いているような気分になります。
▲問屋のようなお店は眺めているだけでも楽しい
▲歩いていると美味しそうな匂いがそこら中からしてきます。焼きエリンギはどこの夜市でもある台湾名物。
▲旅の記念やお土産にもおすすめの九份名物「花文字」
開運アイテムで、いくつあっても困らないです。
▲そのまま進んでいくと、ガイドブックなどでもお馴染みの階段が。ここが「豎崎路(スーチールー)」です。
頼阿婆芋圓
基山街に台湾名物『芋圓』の人気店があります。
▲一杯でも十分お腹が一杯になるほどのボリューム。歩いて疲れた身体に冷たい芋圓をかきこむのが最高です。
まとめ
ということで台湾屈指の人気観光地『九份』をご紹介しました!
台湾に行ったら九份観光は絶対外せないと思います。台北から少し離れているので個人で行くのは大変なのかな?と思われる方もいるかと思いますが、実際は全然そんなことはないです。個人でも気軽に行けるのでぜひ行ってみてください。
九份でのおすすめ撮影スポットに関しては別記事でご紹介しています。