今日もたぶろぐ(@sawa_tablog)をお読み頂きありがとうございます。
悠遊カードは『台湾版・Suica』と言える交通系ICカードでMRTやバスはもちろん、コンビニでの買い物にも使えます。悠遊カードを使うと台北のMRT運賃が2割引、さらに台中では悠遊カードを持っているだけでなんとバスの運賃が無料になるのです(※一部条件あり)!
悠遊カードは台湾旅行では必携のカードです!
今回はそんな悠遊カードについて、台北市内のMRTの乗り方も合わせてご紹介しようと思います。
【台湾旅行】台北市内の移動は悠遊カードが便利!MRTの乗り方を解説します(2018年9月台湾旅行記その14)
悠遊カードの入手方法
悠遊カードは駅の券売機や窓口・サービスセンターの他、コンビニでもレジの隣に置いてあって購入することができます。
台北の玄関口・桃園空港も到着ロビーで悠遊カードを販売しています。
カード自体は100元で購入できますが、チャージはされていないので購入の際についでにチャージもしておくといいでしょう。
またこの100元はデポジットではないので、もし払い戻しをする際などでも戻ってこないのでご注意ください。
ちなみに悠遊カードはデザインの種類も豊富で、日本で有名な様々なキャラクターとのコラボもやっています。
ここまで種類が多いと『悠遊カードコレクター』とかも多いんでしょうね〜。
悠遊カードにチャージする方法
悠遊カードへのチャージは日本のSuicaへのチャージと似ていて、駅でチャージする方法やコンビニでチャージする方法もあります。
今回は駅の券売機でチャージする方法をご紹介します。
▲MRTの駅に行くと上の写真のような券売機が並んでいます。
トークンと呼ばれる1回使い切りのチケットだけ買えるのが右から3台。
1番左に写っているのがトークン購入/悠遊カードのチャージ両方できる機械です。
▲チャージもとても簡単です。
▲操作を開始、言語選択の画面で日本語を選べるので安心です。
▲今回はチャージの方法なので左側の『ICカードチャージ』をタッチしましょう。
▲写真の場所に悠遊カードを置くと、現在のチャージ残高が表示されます。
▲チャージの際は紙幣15枚/硬貨20枚まで入れることができます。
▲今回は70元チャージしてみました。
▲硬貨・紙幣は写真の場所に入れます。
▲これだけでチャージ完了。本当に簡単です。
※現金で買う場合
▲悠遊カードを使わずに1回使い切りのトークンを購入する場合も同じ機械で買うことができます。
▲上の路線図を見て、行きたい駅までの料金を確認します。
▲上段は運賃、下段は枚数です。1枚だけでいい場合は下段は何もしなくてOKです。
▲これが1回用の片道チケット トークンです。
MRTの乗り方
乗る時
悠遊カードのチャージ/トークンを購入したら早速MRTに乗りましょう。
日本と同じような自動改札があります。
▲自動改札。日本のそれとほぼ同じですね。
▲乗る時は、トークンも悠遊カードも同じ場所にタッチして入場します。
▲MRTの車内はこんな感じ。
降りる時
降りる時はトークンと悠遊カードで若干異なります。
▲悠遊カードの場合は写真のように悠遊カードをタッチして改札を通ります。
▲トークンの場合はトークンの投入口に入れて改札を通ります。
悠遊カードはアプリもあります
「悠遊カードの残高どれくらいあったっけ…⁈」
「あの駅からあの駅までいくらだったんだろう?」
と思った時にいちいち券売機まで行って確認するのは面倒ですよね。そんな時にも便利なのが悠遊カードのアプリです。
このアプリがあれば残高の確認も一瞬でできちゃいます。
アプリ初期登録の方法
▲アプリは残念ながら日本語対応はしていない(2018年10月時点)ので少しとっつきにくいかもしれませんが、簡単なのでぜひやってみましょう。
▲正直 何を書いているのかさっぱりわからないのですが、とりあえずチェックして同意しましょう(笑)
▲悠遊カードの登録は写真の場所から進みます。
▲空白の部分をタッチして新規登録を進めていきます。
▲上段には登録に際して名前を付けます。特になければ「悠遊カード」「EASY CARD」とかでいいでしょう。
▲下段には手元の悠遊カードの番号を入力します。
▲2つを入力して設定を押すと登録が完了します。成功の文字があるので大丈夫でしょう(笑)
▲これで現在のチャージ残高などをアプリで確認できるようになりました。
残高だけでなく利用履歴も見ることができます。
まとめ
ということで台湾旅行に行くなら必携のカード『悠遊カード』をご紹介しました。
悠遊カードのメリットは
- 台北市内の地下鉄が常に2割引で乗れる
- 台中では10㎞以内の乗車であれば無料でバスに乗れる
- MRTからバスへ1時間以内の乗り継ぎだったら2割引で乗れる
- 台湾鉄道も70㎞以内であれば1割引で乗れる(特急など一部列車は除く)
- コンビニなどでの買い物で小銭をいちいち探す必要がなくなる
など正直メリットしかないです。
台湾旅行へ行く予定の方はぜひこの記事を参考にしていただけたら幸いです。