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和商市場は函館の『函館朝市』、札幌の『二条市場』とともに北海道三大市場のひとつとして有名な市場です。
70年近い歴史のある市場で、現在も約60店舗が営業していて魚介類や水産加工物の他に肉類や野菜など幅広く販売していることから「釧路の台所」として観光客だけでなく地元の人からも親しまれています。
和商市場と聞いて欠かすことができないのが名物『勝手丼』です。
市場内で購入したごはんに、市場で購入したお刺身のネタをトッピングしていき自分だけのオリジナル丼を作っていくことから名付けられた『勝手丼』今回はこの『勝手丼』について注文方法など細かくご紹介していこうと思います。
【旅行記】釧路グルメの王道!和商市場(わしょういちば)名物『勝手丼』注文方法(北海道 釧路)
和商市場の場所
JR釧路駅から歩いて5分ほどで着きます。周辺に無料の駐車場もあるので車でも安心です。
『勝手丼』を味わえるお店
市場内には約60店舗が出店していますが、全部のお店で勝手丼を注文できるわけではありません。
●大内商店
●露風庵・邦紀
●岩崎惣菜食品
●喫茶ポラリス
●(株)さとむら
●(有)橋本商店
●(有)マルイチ佐藤商店
●(有)矢部商店
●(株)カネシマ嶋田商店
●(有)かねしめ瀬野商店
▲市場内の様子。さすが市民の台所です。
勝手丼の頼み方
①ごはんを購入する
まずは市場内で白いごはんを購入して丼に盛ってもらいます。酢飯を用意してくれるお店もあります。
▲ベースとなる白飯。ここからネタを乗せてオリジナル丼を作っていきます。
▲大きく看板が出ているので迷うこともありません。
▲ごはんの量によって値段も変わってきます。男の人なら220円くらいの大きさでないと物足りなく感じるかもしれません。
②丼に乗せるネタを厳選する
ごはんの用意ができたら早速ネタを探しにいきましょう。
色々なお店でネタを厳選してオリジナル丼を作っていけるのが面白いポイント。
▲丼をお店の人に渡して、乗せたい具材を伝えるとどんどん乗せていってくれます。
▲サーモンだけでも何種類もあったり、釧路産の新鮮な海鮮がたくさんあって選ぶだけでも一苦労。
▲ここまで美しい海鮮物が並んでいると、宝石の入ったショーケースを眺めているような気分になります。
③自分だけのオリジナル丼が完成!
ごはんにお好みのネタを乗せたらいよいよ『勝手丼』の完成です!市場内にイートインスペースがあるので、そちらで早速いただきましょう!
▲新鮮な海鮮がたっぷり乗った『勝手丼』かに汁も一緒にいただきます。
▲えび・かに・いくらなどを豪勢に乗せた『勝手丼』
これで約1800円也。味はもちろん超美味でした!
まとめ
ということで釧路グルメの王道!和商市場(わしょういちば)名物『勝手丼』の注文方法をご紹介しました。
釧路をはじめとした北海道産の新鮮な海鮮を味わうことができるだけでなく、丼を自分で作っていく楽しさも考えるとコスパは決して悪くないと思います。
市場は釧路駅から徒歩5分ほどで17時まで営業しているので、観光最終日でも帰る前に食べていくことができていいかと思います。
釧路を訪れた際にはぜひ和商市場で『勝手丼』を楽しんでください!
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