今日もたぶろぐ(@sawa_tablog)をお読みいただきありがとうございます。
僕も最近見つけたばかりでまだ数フライトしか記録できてないのですが、記録が増えれば増えるほど楽しめそうなので、ずっと使い続けようと思っています。
アプリ自体は無料で利用できるので、この記事を読んで興味を持っていただいたらぜひダウンロードして使ってみて欲しいです。
それでは早速ご紹介していこうと思います!
【アプリ紹介】飛行機好き必見!フライトログを簡単に残せる神アプリ『Flight Dialog』
フライトログとは
アプリを紹介する前にそもそもフライトログとは何なのかを、まずはご紹介しようと思います。
元々は航空会社のパイロットが使っていたもの
そもそもフライトログとは航空会社のパイロットが自身の搭乗の記録を残すために会社から支給される専用のノートに記入していたもので、搭乗した際のルートや天気を記録してその後の運航の参考にするためや自分の昇進の際などに使われているようです。
飛行機好きの乗客がそれを真似て付け始めた
パイロットがフライトログを残しているということを知った飛行機好きの方々が自分で同様のログを残すようになり、それをSNSなどにアップするようになってから一気に認知度が上がったように思います。
最近の御朱印帳集めや道の駅のスタンプラリーと同じようなある種の収集癖としての面もあります。
フライトログブックに関しては、フォーマットはこう!という決まった型があるわけではなく各々が独自のノートを作成して記録を残しています。
発着空港と便名、時間などを記録している人もいれば、機材の機体番号やフライト高度、機長やチーフパーサーの名前まで記録している人までいるようです。
記録したい内容を書いたノートをCAさんに渡すと、その箇所を埋めた上に一言コメントや飛行機のシールなどでデコレーションして返してくれることもあります。
手書きのフライトログブックには手書きだからこその味わいや、ノートが増えていく満足感などメリットもたくさんありますが、一方でノートを忘れてしまって記入できなかったり旅行先で紛失してしまったりするリスク(デメリット)もあります。
そこでオススメなのが、アプリ 『Flight Dialog』 を使ってデジタルでフライトログノートを作る方法です。
アプリ作成者のKumariさんは、自他ともに認める(?)飛行機マニアで、アプリだけでなく紙のフライトログブックを作成・販売していたり、ブログやYouTubeで飛行機にまつわる様々な情報を発信されています。
▲僕も頻繁にチェックしています!(回し者ではありません笑)
アプリではこのような形でフライトログを残すことができます。
▲こちらは先日の沖縄修行の際に搭乗したフライトログ。ここまで細かい記録でもアプリなら簡単に残すことができます。
『Flight Dialog』でフライトログを作成
ここからは実際に『Flight Dialog』の画面を見ながらフライトログの作り方を説明していきます。
▲こちら現在の僕の『Flight Dialog』トップページです。新規で登録する場合は左下の鉛筆マークをタップします。
▲タップするとこのような画面に変わるので、搭乗日を選んで入力します。後から画像の追加や修正をすることもできます。
▲航空会社の部分は2レター(全日空ANAならNH)での入力が必要になりますが、仮にNHがわからなくてもANAや全日空と入力するとアプリで自動的に候補を出してくれます。
▲座席のクラスはプルダウンから選べます。
▲機種もプルダウンで選択可能、機種がわからない場合でも座席のシートポケットに機材紹介が入っている場合がほとんどだと思うのですぐに選べると思います。
その下に機体番号を入れるスペースがあります。飛行機の翼をよーく見ると機体番号が書かれているのですが、僕はそこまで細かく記録しなくてもいいと思ったので空欄にしています。自分好みで記録を残せるのもアプリのいいところです。
▲機材情報を入力したら続いて出発空港と到着空港をそれぞれ入力していきます。
空港情報は3レターで入力していきます。
羽田だったらHND、関西だったらKIXといった感じです。搭乗ゲートやスポット情報は半券を見てもすぐわかりますし、天気もアプリを使えばすぐにわかるので入力は簡単だと思います。
▲あとはチケットを見ながら出発予定時刻・到着予定時刻を入力し、実際の出発時刻・到着時刻や離陸時刻・着陸時刻を入れていくと自動的に飛行時間やフライトマイルを計算して入力してくれます。
実際に作成したフライトログ
▲こちらも先日実際に搭乗した際のフライトログです。
ちょっとしたメモも残すことができるので、後から見返すのも楽しめます。
デジタルだからできるデータ管理
▲自分がよく利用する空港や路線、航空会社や機材の情報などの統計データを簡単に見ることができます。
やろうと思えばアナログ管理でもできないことはないですが、面倒すぎて現実的ではないと思います。
▲自分がどれだけフライトに乗っているか、総移動距離や搭乗時間・地球何周分相当なのかもわかります。ここまで簡単に記録を楽しめるのはデジタルだからこそだと思います。
各種SNSへの投稿も簡単!
飛行機好きとしては実際に乗った飛行機の情報をSNSでシェアもしたいはず!
『Flight Dialog』は細かいところまでしっかりフォローされていて、フライト情報を簡単に各種SNSへアップすることができます。
▲シェアをしたいフライトログを選んだら、右上のまるで囲んだ部分をタップします。
▲すると写真のように綺麗にまとめられたフライトログが表示されるので、同じマークをもう1度タップします。
▲これだけで簡単にTwitterやInstagram、Facebookに投稿することができます。
日付や発着空港情報、タグが自動で入るのもありがたいです。
できれば、綺麗にまとめられたこの画像を端末に保存できるようになると嬉しいなと思いました(この画面をスクショすればいいという話でもあるのですが)
基本は無料で利用可能!
ここまで便利な『Flight Dialog』はなんと基本的に無料で利用することができます!
ただし、無料で利用する場合は保存しておけるフライト数が10フライトまでとなっています。
それ以上のフライトを記録・保存しておきたい場合は980円買い切りで無制限で保存しておけるようになります。
まとめ
ということで今回は『Flight Dialog』というアプリをご紹介しました。
航空会社や利用空港を2レター/3レターで入力する必要があるので普通の方にはわかりにくく、決して番人受けするアプリではないと思いますが飛行機マニアの記録好きにとっては素晴らしいアプリと言えると思います。
まだ使い始めたばかりで4フライトしか登録できていないのですが、探し求めていたアプリなので980円をお支払いしてフライト無制限で使い倒そうと思います。
記録フライトが溜まれば溜まるほど、統計情報を見てニヤニヤできそうで今から楽しみです。