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【高速バス乗車記】飛騨の小京都へ!名古屋⇄高山の移動はバスがおすすめ!

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今日もたぶろぐ(@sawa_tablog)をお読みいただきありがとうございます。

さわ
新型コロナウイルス感染症のせいで、旅行ができない状況が1年以上続きモヤモヤしています。が、ちょうどいい機会でもあるので過去の旅行を振り返りながら記事にしていこうと思います。

ということで過去旅振り返りの第1弾は2019年2月に行った高山・白川郷への旅です。

世界文化遺産にも登録されている白川郷へはずっと行ってみたいと思っていたのですが、僕の住む北海道からだとアクセスがどうも微妙で中々行けずにいました。

今回は岐阜県高山を拠点に白川郷へ行ってきたのでご紹介していきます。

本記事では名古屋から、旅の拠点となる岐阜県高山市へのアクセス方法についてご紹介します。

【高速バス乗車記】飛騨の小京都へ!名古屋⇄高山の移動はバスがおすすめ!

高山市は古い日本の街並みが多く残っていることから、飛騨の小京都とも呼ばれ観光客にも非常に人気の観光地となっています。

高山市内だけでなく、温泉地やスキー場の多い北アルプスや世界文化遺産に登録された白川郷など周辺にも観光スポットが多くあります。

名古屋と富山のちょうど中間あたりに位置しているので、それらの都市と組み合わせて観光するのもオススメです。

名古屋⇄高山間の移動方法

首都圏・関西圏から高山へいく場合、JRかバスを利用するのが主な方法になります。

高速バスはそれぞれの都市から本数も多く出ていますが、JRを利用する場合は名古屋を経由する方法が主になってきます。

JRを利用する場合

特急ひだ

名古屋駅から高山駅へは『特急ひだ』が1日21便運行していて乗り換えなしで高山までいくことができます。『特急ひだ』は一部便を除いて富山まで運転しているので、組み合わせた観光にも便利です。

名古屋⇄高山間の所要時間は約2時間40分、運賃は普通車自由席で5,610円(指定席利用時は6,140円)です。

『特急ひだ』は、本数は多くないですが大阪発着の列車もあります。関西圏からも乗り換えなしで高山まで行けるので便利です。

高速バスを利用する場合

バス

高速バスは名鉄バス・濃飛バス・JR東海バスの3社共同運行で、名鉄バスセンターから高山濃飛バスセンターまでを1日18便運行していてこちらも乗り換えなしで名古屋から高山まで移動することができます。

名古屋⇄高山間の所要時間は約2時間50分、運賃は片道3,100円・往復5,400円です。高速バスはJRとほぼ変わらない所要時間にも関わらず半額ほどで移動できるので非常にお得なことがわかります。

バスは事前予約制(全席座席指定)で乗車日の1ヶ月前から予約をすることができます。空席があれば当日の手配も可能かと思いますが、事前の予約がオススメです。

高速バスを利用してみた

今回は(今回も?)予算重視の旅行だったので、往復ともに高速バスで移動をしました。

往路は濃飛バス・復路は名鉄バスと異なるバス会社だったので、両社の車内比較をしつつ高速バスの紹介をしていこうと思います。

名古屋→高山(濃飛バス)

濃飛バス▲濃飛バス車両外観(途中の郡上八幡ICで休憩中に撮影)

バス車内▲車内は通常の高速バス同様、2-2の4列シートです。

コンセント

コンセント▲窓側・通路側どちらにも充電用のコンセントが完備されており、携帯電話の充電が可能です。

使用していないのでわかりませんが、PCなどの充電はできないかと思います。

広々ピッチ

▲身長174cmの僕がゆったりめに座っても余裕があるので、座席間は広々としています。

簡易テーブル付き▲各座席には簡易テーブルが付いています。およそ3時間の長旅なので途中で軽食を食べる時などに便利そうです(と言っても、今はコロナ対策でバス車内での飲食は控えた方がいいですが)

高山→名古屋(名鉄バス)

名鉄バス▲名鉄バス車両外観(高山濃飛バスターミナルで撮影)

バス車内▲名鉄バスも2-2の4列シートでした。

広々ピッチ▲たまたまかもしれないのですが、濃飛バスよりもひとつひとつの座席が大きいような気がしました。

特に頭周りが寝ていても首が疲れないようにしっかり造られていました。

広々ピッチ▲ただシートピッチは逆に狭め?前の座席に膝が少しかすっていました。テーブルもなし。

コンセント▲コンセントは各座席に付いていました。こちらもパソコン等の利用はできないようです。

まとめ

ということで今回は名古屋⇄高山間のバス移動についてご紹介しました。

所要時間がJRとほぼ同じにも関わらず、JRの半額ほどで移動することができるのでバスはとてもコスパがよくオススメの移動手段です。

とは言え、片道およそ3時間と決して短い移動時間ではないので、ネックピローなどのグッズがあると車内でも快適に過ごすことができると思います。

また、車酔いなどの事情がなければ窓側よりも通路側の方が足を伸ばすことができるのでオススメです。

飛騨高山・白川郷への旅行の際にオススメの本

この記事はこちらのアプリを使って書きました

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