今日もたぶろぐ(@sawa_tablog)をお読み頂きありがとうございます。
もう去年の話になりますが初めて金沢に行ってきました。
その時に利用したレンタサイクル『まちのり』がとても便利だったので紹介したいと思います。
旅行当時はブログをやっておらず、説明に使えるような写真が殆どなかったので、詳細は公式HPを見てください(丸投げ)
旅の始まりは金沢駅
▲北陸新幹線を使うと東京から最速2時間30分で金沢に到着です。あっという間です。
▲金沢駅の有名なあの門。
『鼓門(つづみもん)』というそうです。
▲12年前の平成17年に作られたそうです。
▲夜のライトアップもとても素敵です。
▲噴水のお出迎え。
▲WELCOME
▲KANAZAWA
旅の相棒はレンタサイクルが安くて便利
金沢市内には茶屋街や武家屋敷群、近江町市場や金沢城、兼六園に21世紀美術館など様々な観光名所があります。
観光客向けの路線バスも走っていますが、バスを待つ時間・バスで移動する時間を考えると実はあまり効率的とは言えません。
なによりバスは混んでます。
そこでぼくがオススメしたいのがレンタサイクルの『まちのり』です。
公式HPはこちら↓
金沢市内の観光名所は割と近くに集まっているので自転車でも余裕で移動できます。
レンタサイクル「まちのり」の利用方法
早速まちのりの利用方法を見ていきましょう。
- 登録する
- 借りる
- 返す
登録する
登録の際にクレジットカードがあるとサイクルポート(自転車が置いてある所)で簡単に登録できるので便利です。
※現金も利用可能ですが、まちのり事務局もしくは市内ホテルでの登録になるので少しだけ面倒です。
利用開始時に以下4点を登録します。
- 利用期間
- 利用台数
- 自転車のロック解除方法
- 電話番号
ロック解除方法は以下3パターンから選びます。
- 紙でパスワードを発行する
- 自分の持っているICカードを利用する
- まちのりICカードを購入する
紙のパスワードは毎回利用時に入力しなければならず面倒なので、ICカードを利用するのがいいでしょう。
利用できるICカードはSuicaやPASMOなどの交通系ICカードとEdyやWAONなどの電子マネーICカードでも大丈夫です。
ぼくは旅の記念にもなるかと思ってまちのりICカードを購入しました。
利用料金の他にカード代500円が別途かかります。
▲表面
まちのりのロゴが大きく描かれています。
▲裏面
カードについての説明と利用上の注意点が書かれています。
利用料金
支払う金額は基本料金+追加料金となっています。
基本料金は1日200円です。
追加料金は【1回の利用時間が30分を超えた場合】に30分につき200円かかるシステムになっています。
つまり
市内あらゆる場所にポートがあるので余程のことがない限り30分をオーバーすることはないと思います。
どうしても30分超えそうな場合はとりあえず一旦ポートに返却して、同じ自転車をまた借りると時間はリセットされるのでまた30分乗ることもできます。
借りる
では実際に借りてみましょう。
▲各ポートには番号の書かれた看板があるので、現在地の確認もしやすく便利です。
▲こんな感じで駐輪されています。
乗る時は登録済みのICカードを前輪のラックにかざすだけでロックが解除されます。
解除されたらすぐに乗ることができます。
3段切り替えが付いているので多少の坂道も楽々です。カゴがついているので荷物があっても平気、カゴの中に市内のポートが書かれた地図もあるので移動に便利です。
返す
返却の際はラックに前輪をガチャっと入れるだけで返却完了になります。
「まちのり」で巡る観光名所
▲どこを撮っても画になる『金沢21世紀美術館』
▲昼は昼の良さ、夜は夜の良さがある『ひがし茶屋街』
▲『水曜どうでしょう』ファンの隠れ聖地?
▲長町武家屋敷街で侘び寂びを味わったり
▲近江町市場で朝から寿司でお腹いっぱいになったり
▲石川県といえば8番ラーメン
▲ゴーゴーカレーも金沢名物。
8番らーめんとゴーゴーカレーは金沢駅にも店舗があるので帰りに寄っていくのもいいでしょう。
まとめ
1回30分以内なら何回乗っても1日200円で利用できるので上手く活用すればかなりコスパ良く金沢を観光できるでしょう。
バスなどで観光地を点で巡るよりも、移動も含め線で巡る方が金沢観光を楽しめると思います。
バスは通らないような路地にあえて入ってみてガイドブックにも載っていないような隠れ家的お店を見つけたり というのも自転車ならではだと思います。
天気が良ければ気持ちよく市内を移動できる『まちのり』オススメです‼︎