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今回は「見せる復興」をテーマに再建にむけ頑張っている、首里城に行ってきたので、アクセス方法や見学の所要時間についてまとめてみました。
【沖縄観光情報】見せる復興『首里城』アクセス方法・見学時間まとめ(沖縄県 那覇市)
『首里城』とは
首里城とは琉球王国の王城で、中国と日本の築城文化が融合したような独特の建築様式や石積み技術が、文化的価値のあるものとされ、2000年に『琉球王国のグスク及び関連遺産群』の1つとして世界文化遺産にも登録された建造物です。
県内外から多くの方が訪れる、沖縄を代表する観光スポットでしたが、2019年10月に発生した火災の影響で正殿等が焼失してしまいました。
現在は「見せる復興」をテーマに、一部の立入規制エリアを除いて見学が再開されていて、実際の被害の様子や復興の状況を見ることができるようになっています。
『首里城』の場所
住所 | 〒903-0815
沖縄県那覇市首里金城町1丁目2 |
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電話番号 | 098-886-2020 |
営業時間・休館日 | 09:00〜17:30毎年7月の第一水曜日とその翌日が休館日 |
入館料 | 大人400円、高校生300円、小中学生160円、幼児は無料※各種割引もあり |
交通アクセス | 那覇バスターミナルからバスで約30分、ゆいレール「首里駅」から徒歩約15分 |
『首里城』の行き方
レンタカーで行く場合
那覇空港からは約40〜50分ほどで行くことができます。
周辺にはいくつか駐車場があるので、停める場所に困ることはないと思います。
首里城公園レストセンター『首里杜館(すいむいかん)』の駐車場で320円です。
バスで行く場合
首里城公園へは路線バスを利用していくこともできます。
▲ゆいレール「旭橋駅」直結の那覇バスターミナル
ここから7系統・14系統のバスで首里城まで乗り換えなしで行くことができます。
▲7系統のバスは「首里城前」バス停に、14系統のバスは「首里城公園入口」バス停に停まるので、そこでおります。
那覇バスターミナル以外でも、県庁周辺やゆいレールの各駅からもバス路線があるので、移動はしやすいかと思います。
ゆいレールで行く場合
レンタカーやバス以外にも、最寄り駅の『首里駅』からは徒歩15分と少し歩くのですが、ゆいレールで首里城まで行くことができます。
▲首里駅に着いたら改札を出て左側の南口へ
▲ひたすらまっすぐ進みます。首里城への看板も出ているので安心です。
▲左側にローソンが見えたらそろそろ左折の合図
▲ここのローソン駐車場めっちゃ高!首里城周辺にもっと安い駐車場がいくらでもあるので、ここに停める必要はないかな。
▲ローソンを超えてすぐ「首里石鹸」のお店で左に曲がります。
▲沖縄県立芸術大学のキャンパスを横目に進むと、首里城公園の入口に到着。ここまでで約12分くらい。
▲海外でもどんどん増えている『音声ガイドアプリ』アプリだと自分の好きなペースでガイドを聞けるので、いいですよね。
▲久慶門、歓会門、といった門たちを抜けていくと2000年に世界遺産登録された際の石碑が。
▲守礼門、現在の守礼門は沖縄戦で破壊されたのち1958年に復元されたものです。
『首里城』の見学時間
首里城の正殿跡や世誇殿・東のアザナなどは有料区画になりますが、守礼門や歓会門・瑞泉門などは無料で見学することができます。
無料区画だけなら1時間もあれば十分見て回ることができると思います。
ただ、せっかく訪れるならぜひ有料区画も併せて見ていただきたいです。見学時間は玉陵なども合わせて、2時間〜2時間30分ほど見ておくといいかと思います。
玉陵
▲首里城公園から徒歩すぐの場所にある『玉陵(たまうどぅん)』も世界遺産・国宝になっているので、併せて見学するのがおすすめです。
まとめ
ということで、今回は『首里城』のアクセス方法・見学時間についてご紹介をしました。
今回僕はゆいレールで首里駅まで行き、そこから歩いたのですが、正直ちょっと遠くて疲れてしまいました。
なので、この記事を読んだ方で実際に行かれる際は、レンタカーもしくはバスの利用をおすすめします。
2019年の火災によって焼失してしまった『正殿』は現在2026年の復元を目指して復興活動をしています。
実際にその作業風景を見ることで感じられることも多くあると思うので、ぜひ沖縄へいった際は首里城に訪れてみてください。
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