今日もたぶろぐ（@sawa_tablog）をお読み頂きありがとうございます。
2018九州旅行記その5です。
前回の記事はこちら
読書が好き、本屋が好きな方なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか？
『本に囲まれて寝てみたい…』『このまま朝まで本屋にいたい…』と。
今回は2018年1月に訪れた『BOOK AND BED TOKYO FUKUOKA』をご紹介します。
本好きの方なら間違いなく泊まりたいと思うはずです‼︎
『BOOK AND BED TOKYO FUKUOKA』
コンセプト
ふかふかなマットレスも無ければ、 低反発の枕も無ければ、 軽く暖かな羽毛の布団も無い。 最高な環境での良い寝心地は、 ここにはありません。 あるのは、 読書をしてたら(マンガでも良いですよ) いつの間にか夜中2時になってて、 もうあとちょっとだけって まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、 いつの間にか寝てしまった。 そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう 最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。だから、コンセプトは泊まれる本屋®︎。 (あ、本は売らないです。言うなればってやつです。) 「映画を観てたら寝ちゃった」とか 「友達とLINEしてたら寝ちゃった」とか、 とにかく「好きなことをしてたら、うっかり寝ちゃった」って 最高の「寝る瞬間」の体験じゃないですか？ そんな「寝る瞬間」に至福の体験を用意してくれるホステルを、 本をテーマに自分たちで作る事にしました。
場所・アクセス
福岡市の天神にある 福岡PARCO新館6階にあります。
地下鉄の空港線 天神駅直結なのでアクセスも抜群‼︎
福岡空港から乗り換えなしで約11分、博多駅からも乗り換えなしで約6分です。
館内設備はこんな感じ
外観
▲福岡PARCO新館6階に行くとコンクリ打ちっぱなしのお洒落な空間が現れます。
普通にエスカレーターで上がって行くだけなので少し不思議な感じ。
▲エントランス全体を撮ってみる。
▲写真の左側に見える小さな窓が受付になっており、ここでチェックインをします。
チェックインが済むとカードキーが貰えるのでそれを使って中に入ります。
共用スペース
▲館内はWi-Fi無料。普通に使う分には充分なスピードでした。
▲水やジュース、ビールなどとナッツが売られています。
値段は良心的な方？
▲こんな感じで壁一面が本棚になっています。
▲大まかにジャンル分けされて並べられていて、絵本や九州の観光ガイド、外国人向けに英語で書かれた日本のガイドブックなど様々な種類の本がありました。
最大で3000冊まで収納可能で、約1800冊の本があるそうです。
▲お、お洒落。
▲壁側にはソファもあり、ここでゆっくり本を読むこともできます。
就寝スペースは少々狭いので寝るとき以外はここに座っていました。
▲簡単な調理家電とコーヒーセットもあります。
▲スタイリッシュ
▲バルミューダです。
▲今回は使いませんでしたが、コーヒーを自分で淹れて飲めます。朝時間があれば飲みたかった。
就寝スペース
今回泊まったのはBOOKSHELFと呼ばれるスタンダードなタイプのお部屋。
本棚の奥に90×200㎝のシングルサイズのベッドが入っています。
▲本当に本棚の一部をくり抜いたような面白い作り
▲プライベートカーテンも付いているので就寝時も安心です。
▲中へ潜入‼︎
▲室内の照明はこれだけ。ですが充分です。
▲天井も低いので『秘密基地』のような感じ。
押入れの上段で寝ているドラえもん気分を味わえます。
水回り
▲シャワー・トイレ・洗面所は共用で24時間利用可能。
とてもキレイです。
▲シャワーブース。シャンプーやボディソープの備え付けは無いので各自で準備してください。
▲トイレはウォシュレット完備
▲ドライヤーも用意されていますが、音の関係で24時から翌朝7時までは使用できないので注意が必要です。
デイユースも可能
今回は宿泊で利用しましたが、デイユースも可能です。
【営業時間】
13：00〜17：00 ※予約不可
【利用料金】
1時間ごと：500円+税
フリータイム(営業時間内利用可能)：1500円+税
※個室、シャワーは利用不可
※一旦退室時には身分証が必要になります。
まとめ
今回は翌早朝に天神からバスで移動する予定があり、天神で何か面白いホテルはないか探している中で『BOOK AND BED TOKYO FUKUOKA』を見つけました。
運営されている方も宿泊されている方も若い方が多いです。日本に旅行で来ているアジア系の人も多くいました。
ゆっくり身体を休めたい‼︎という方にはあまり正直オススメできませんが、本が好きで色んな本を見ながら寝落ちしたい人やちょっとしたネタにしたい人にはオススメのホステルです。
宿泊だけでなく、デイユースも可能なので
福岡へ行く機会があればぜひ足を運んでみてください。
公式HPはこちら☞
”
福岡に行きたいひとにおすすめ
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