今日もたぶろぐ(@sawa_tablog)をお読み頂きありがとうございます。
2018年4月12日、旅行会社で働く人向けに開かれた『チャイナエアライン機内見学会』に参加させて頂きました。
こういった機会は中々ない貴重な経験だったので、その時の様子をレポートします‼︎
この記事を読んで「あ、台湾行きたい‼︎」「チャイナエアライン乗ってみたい」と思ってくれる方がいれば嬉しいです。
【搭乗記】チャイナエアラインの機内見学会に参加してきました‼︎最新のラグジュアリーな機内を満喫(B777-300ER)
チャイナエアラインとは
チャイナエアラインは台湾を代表する航空会社で航空アライアンス『スカイチーム』に加盟しています。
新千歳からは台北と高雄の2都市に1日1便ずつ毎日就航しています。
台北から先 アジア各都市から北米や欧州・豪州まで様々な都市へのフライトがあり、便利な航空会社です。
今回は4月12日から新千歳-台北線の機材が変わるということで見学会が開かれ、それに参加させていただきました。
機内食を試食
機内見学をさせていただく前に、実際に提供されている機内食を試食させて頂きました。
飛行機に乗らないと食べることのできない機内食。
中でもビジネスクラスの機内食や、お子様向けのチャイルドミールなども食べることができて貴重な経験でした。
▲ビジネスクラス用機内食(和食)
さすがビジネスクラスといった雰囲気のしっかりとした御膳です。
▲こちらはビジネスクラス機内食の洋食・チキン
▲同じくビジネスクラス機内食のビーフハンバーグ
チキン・ビーフともに普通にレストランで出てくるような立派なもので、さっすがビジネスクラス‼︎といった内容です。
▲ここからはエコノミークラス
個人的には『これこそ機内食』なお馴染みのメニューです。奥に見えるサラダとケーキが絶品でした。
▲こちらはお肉とお米のメニュー
▲普段まず食べることがないであろう『チャイルドミール』いわゆるお子様向けの機内食です。
今回こちらを試食したのですが、お子様向けというより普通に大人も満足できるような内容でした。
手前に見えるのはハンバーグ・ウインナー・エビフライ・ポテト、奥に見えるのがデザートのプリンとフルーツです。
内容もそうですが、量も大人でも十分満足できるくらいのボリュームでした。
実際チャイナエアラインのスタッフがプライベートで乗る際にはチャイルドミールが1番人気とのことでした(お酒のおつまみにも最適なメニューだし)
いざ機内へ
機内食を食べたあとはいよいよ機内へ。
一般のお客様が搭乗する前のわずかな時間を使って見学させて頂きました。
- ビジネスクラス
- プレミアムエコノミークラス
- エコノミークラス
の順に写真多めで紹介します。
ビジネスクラス
機内に入るとまずあるのがビジネスクラス。
シートは1-2-1の配列でヘリンボーン式と呼ばれるタイプです。
▲高級感溢れるビジネスクラス。
照明の色もあってか一流ホテルのような雰囲気です。
▲窓側の席をご紹介。この大きさ・広さで1人分。これがビジネスクラスです。
▲プライベートモニターは大きさ満足18インチの大型モニターです。
日本発着路線なので日本語の案内も当然入っているのが安心です。
機内で映画やテレビのプログラムを楽しむにしても18インチあれば十分でしょう。
▲手元には大型のプライベート収納スペースもあり、ちょっとした小物などはこちらにいれておくと便利です。
▲機内の照明はLEDになっていて様々な色に変わります。
▲ビジネスクラスの席は人間工学に基づいたフルフラットシートになっています。通常の座席の状態がこちら。
▲完全にシートを倒したところ。フルフラットになり、まるでベッドのようです。身長174cmの僕でも窮屈に感じることはありませんでした。
▲ライトの点灯や座席のリクライニングを調整するのも手元のタッチパネルで行います。
▲本当にラグジュアリー感のすごい空間です。
プレミアムエコノミークラス
エコノミークラスとビジネスクラスの中間的な位置付けにあるのが『プレミアムエコノミークラス』です。
日本の国内線でいうとANAのプレミアムクラス/JALのクラスJのような物だと言うとイメージしやすいのではないでしょうか。
▲ビジネスクラスを抜けると次にあるのがプレミアムエコノミーです。2-4-2の配列です。
▲窓側の2席
▲当然ですがエコノミークラスより広くて快適です。
▲個人用モニターはもちろん、USBハブが付いているのでスマホの充電もできます。
▲ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスの席の間にバーもあります(残念ながら新千歳~台北間では営業していないそうです)
▲ここもライティングがとてもおしゃれ‼︎
エコノミークラス
▲機内の後方にあるのがエコノミークラス、配列は3-4-3です。
▲照明のおかげもあってムーディー
▲エコノミークラスでもちゃんと個人用モニターが付いています。写真ではすこしわかりにくいですがUSBハブもあるのでスマホなど充電もできます。
▲前後のシート幅はこんな感じ。
▲こちらは「ファミリーカウチシート」と呼ばれるもので、並んだ3席をソファーベッドの様に使うことで小さなお子様連れの家族でも満喫できる席です。
こちらも残念ながら新千歳-台北線では使えないそうです。
まとめ
数年前にバンコクへ旅行に行った時にチャイナエアラインを利用したことがありましたが、その時の機材と比べて遥かに素晴らしい機材に変わっていました。
まだ台湾は行ったことがないので、今回は見学だけでしたが次はプライベートで、実際にチャイナエアラインに乗って台湾へ行こうと思います‼︎