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2018年九州旅行記その11です。
前回の記事はこちら
この日は鹿児島から福岡まで夜行バスで戻るのですがバスの発車が23:40発と遅く、それまで時間があったのでどこかで時間を潰せないか調べてみると鹿児島中央駅から歩いてすぐの場所に22時まで営業している銭湯があるとのこと。
更にそこが鹿児島市民に愛されつつも廃業してしまった『みょうばん温泉』が復活してオープンした銭湯だと知りとても気になったので行ってみることに。
ということで今回は鹿児島中央駅からすぐのところにある天然温泉『みょうばんの湯』をご紹介します。
天然温泉『みょうばんの湯』
場所・アクセス
鹿児島中央駅から徒歩約5分と抜群の立地。
外観・館内はこんな感じ
外観
▲夜に訪れたので暗い写真しかないのですが、リノベーションされたばかりということでとてもキレイな外観でした。
▲入浴料は券売機で買います。
シャンプーやタオルなどのアメニティ類も売っているので手ぶらで訪れても大丈夫です。
券売機で入浴券を買い、靴のロッカーの鍵と一緒に番台に持っていくと更衣室のロッカーと交換してくれます。
靴のロッカーは男女別にそれぞれ32個ずつあるのでこの銭湯は32人ずつが定員ということになります。
これはオーナーが『全員がストレスなくお風呂を楽しんでもらえるように』という思いで決めたそうです。
▲休憩スペース。お風呂あがりにここで待ち合わせをしている人たちが多かったです。
▲閉店ギリギリまでいたので誰もいない浴場内の写真を撮りました。
床は総ヒノキ張り、こういう銭湯は初めて見ました。
▲浴槽は中央に鎖型の三段風呂と奥に水風呂があります。
この鎖型の浴槽は旧みょうばん温泉の頃からの顔と言える存在で多くの温泉ファンから「これは残してほしい」という声があったので、そのままの形を残しつつリノベーションされたそうです。
お風呂は源泉掛け流しで上段から下段に行くにつれ温度が下がって行く仕組みになっています。
泉質はナトリウムー塩化物温泉で飲用も可能です。
まとめ
【営業時間】06:00-22:00
【入浴料】大人390円
周囲を見ているとほとんどが常連のお客様のようでお客様同士で雑談をしている姿を多く見て、それほど地元の方に愛されている銭湯なんだなと感じました。
実際に常連っぽい方とお話ししたのですが、その方はほぼ毎日来ているとのことでした。
旅先なのでまた来るのは難しいですが、鹿児島中央駅からも近いので少し時間が空いたらぜひ行ってもらいたい場所です。
ということで 『みょうばんの湯』をご紹介しました。
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