今日もたぶろぐ(@sawa_tablog)をお読み頂きありがとうございます。
九州旅行記その12です。
前回の記事はこちら
今回の旅行で鹿児島の鹿屋という場所に行ってきました。
鹿屋は大隈半島、鹿児島市は薩摩半島にあるので鹿児島湾を挟んだ対岸にあります。
▲位置関係はこんな感じ。
行き方を調べてみると『鹿児島-鹿屋直行バス』なるものがあることがわかりました。
バスは鹿児島湾を大きくぐるっと回って鹿屋へ行くんだと思い込んだまま、バスに乗ったのですが…。
【乗車記】バスごとフェリーへ⁈直行バスで鹿児島から鹿屋へ(2018年九州旅行記その12)
朝、宿泊していた『鹿児島サンロイヤルホテル』から鹿児島中央駅までホテルの無料送迎バスで向かいました。
鹿児島サンロイヤルホテルの宿泊記はこちら
バスは鹿児島中央駅の東口バスターミナル15番のりばから出ています。
乗車後の車内アナウンスを聞いて驚き‼︎
このバス、フェリーに乗るらしい。
バスごとフェリーにってどういうことなんだろう。
バス
▲フェリーの車両甲板にて撮影
バスとして鹿児島から鹿屋まで直行ですが、鴨池~垂水の間はフェリーを利用します。
乗り物好きとしては、一度にバスとフェリーの両方を楽しめるなんて嬉しいばかり。
▲フェリー乗船中は①バスの中で待機か②フェリー船内へのどちらかを選ぶことができます。
フェリー船内へ行く場合にはバスを降りる際に写真のような乗車カードをもらいます。
フェリー
鴨池・垂水フェリーは薩摩半島と大隈半島を横断するフェリーで両半島間の移動時間を大きく短縮できます。
▲1日25往復運航しています。
▲船内は席がかなり多いです。前方にはテレビがついています。
▲普通座席、ちょっとだけ年季を感じます。
▲客室後方にはボックスシートも。混んでないのでここで足を伸ばしてゆっくりしている人も多かったです。
▲ベンチシートもあります。
▲奥には軽食コーナーがあります。
垂水フェリー名物『南海うどん』はここで食べることができます。
今回は食べませんでしたが、かけうどん400円・かけそば410円から食べることができ、トッピングの種類も豊富です。
▲ 朝早い便だからか客もまばらでした。
▲飲食スペースも広々としてます。
▲デッキには自動販売機があります。
▲風を感じながらデッキで過ごすのもいいでしょう。
▲桜島の近くを通る航路なのでフェリーから桜島を見ることができます。
▲天気が良かったので桜島の勇姿が目の前に‼︎
まとめ
鹿児島から鹿屋までは直行バスを利用しました。
鹿屋から鹿児島へ戻る時は時間が合わず、同じ道のりを路線バス&フェリーを別々で乗り継いで戻ったのですが、それぞれ運賃を払ったりチケットを買ったりの作業が面倒でした。
▲鹿屋~垂水の路線バス
それぞれの時間を調べる必要もないので、鹿児島~鹿屋の移動の際には直行バスを利用するのが最適だと思います。
ということで『鹿児島~鹿屋直行バス』をご紹介しました。
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