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【高速バス乗車記】東京から草津温泉まで直行で楽々‼︎ゆったりシートで長旅も快適だった。

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2016年4月に草津温泉に行ってきました。

東京から草津温泉へ公共交通機関を利用して行く場合、電車かバスが選択肢として挙げられます。

今回はJRを利用する場合とバスを利用する場合の簡単な比較と、高速バス『上州湯めぐり号』の乗車レポートを纏めたいと思います。

東京から草津温泉への行き方

草津温泉の場所

草津は群馬県にある有名な温泉地で、東京から車で約3時間で行くことができるので週末など気軽に行ける観光地としてもとても人気のスポットです。

JRを利用する場合

東京から草津温泉に行く場合には特急草津を利用するのが便利です。

上野から約2時間30分で草津温泉の最寄駅である長野原草津口駅に到着、路線バスに乗り換えて約30分で草津温泉バスターミナルに到着します。

ゆっくり駅弁でも食べながら鉄道の旅を楽しむのも風情があって良いと思います。

片道あたりの運賃

・特急草津

上野→長野原草津口:5270円(約2時間30分)

・JRバス関東

長野原草津口→草津温泉:700円(約30分)

特急草津

出典:草津 (列車) – Wikipedia

高速バスを利用する場合

東京から草津温泉までは高速バス『上州湯めぐり号』で乗り換えなしで行くことができます。

『上州湯めぐり号』は新宿のバスタ新宿発着が11往復と東京駅発着が2往復の計13往復運行されています。

片道あたりの運賃

・上州湯めぐり号

バスタ新宿→草津温泉バスターミナル:3100円(約4時間)

バスだとJRの約半分の運賃で草津まで行くことができます。

▲上州湯めぐり号に使用されるJRバス

実際に乗ってみた

▲バスタ新宿はJR新宿駅新南改札に直結しています。

詳細はこちら

アクセスマップ – 新宿高速バスターミナル | バスタ新宿, SEBT

▲待合所の入口。右側にはコンビニの『ファミリーマート』があるので飲み物や軽食はここで調達するといいでしょう。

▲東北や北陸・関西方面の長距離バスから近場まで様々な方面へ向かうバスが数分おきに発着しているターミナルということで、待合所はかなり混んでいました。

▲バスタ新宿のバス発着案内

◾️バス車内はこんな感じ

▲車内は通常の高速バスと同じ4列配列

▲ですが前後の幅がかなり広めにとられていてスペース広々な快適空間です。

シートの柄と木目調の床がまたお洒落。

▲全座席にUSB充電機がついているのも嬉しいポイント。

▲座席についている充電についての案内

▲今回1番驚いたのがトイレのキレイさ‼︎

最後列1列を丸々トイレスペースとしているので窮屈感が全くありません。

▲ゆったり広々とした空間

▲大きな鏡があるのは女性の方にとって嬉しいポイントではないのでしょうか。これならバスで女子旅も良さそうです。実際、今回乗車した際も大学生と思われる女子旅グループが2〜3組は乗っていました。

◾️WiFiが無料で使える

バス車内ではなんとフリーのWiFiが利用可能です‼︎

▲メールアドレスの登録が必要ですが、特に面倒な事もなく簡単に接続できました。

但し1回の接続時間が30分で1日5回までの上限があるので注意が必要です。

まとめ

今回は往復共に上州湯めぐり号を利用しました。

途中で休憩があるものの4時間のバス旅は少しキツかったですが、ゆったりシートのおかげで快適に過ごすことができました。乗り換えなしで行けるのはやっぱり便利かなと。

料金面でもバスの方が安いので草津温泉へ行く方はぜひ『上州湯めぐり号』に乗ってみてください。

草津温泉に興味がある方はこちらをチェック‼︎

この記事はこのアプリを使って書きました。

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